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超絶！ ウクレレJazzoom Cafeさんのワークショップ感想〜
2012.10.31
先日ウクレレマニアで開催された
こと
うっちーさんのワークショップで勉強してきた。
あなたに教えることはないので帰ってください！
とのことでしたが
先生の言うことを聞かずに居座りました。
勉強し続けること、
それが
自分のアウトプットの価値を高める
唯一の方法。
そして！
高い理想を持って取り組み続けている人の言葉や
姿勢を直に触れる事ほど自分にプラスになることはありません。
僕の苦手なセッションのアドリブの講座もあったので参考になる。
また、奏法の解説やエフェクトの解説。
一番聞きたかった彼のステージに対する考え方も聞けてよかった。
アドリブは言語化しにくいジャンルだけど
ブロック図で使っていい音を示してくれた。
特定のコード進行に乗せてひたすら上昇下降で場所を指にしみ込ませる。
その後、みんなでコードを弾き、当てられた人がソロを弾くという形式。
皆さんなかなかいい感じ！
そして
そして
そして
僕にも番が回って来た。
先生！
僕、アドリブできません！
あとで
手抜いた！
といわれましたが抜いてません！（汗）
その後のブルースなら慣れてるから
もう少し弾けたかもしれませんが
アドリブは昔練習していたエレキギターっぽくなるので
ウクレレのソロというのには遠いかも。
ウクレレらしいアドリブってどんなんだろうな。
急にアドリブだけエレキギター風になるのも変だし。。
そして、レッスンはエフェクトの解説に。
（最近はエフェクターというエレキギター用に開発された
機材を使うプレイヤーが増えていますね。）
うっちーさんはなんとウクレレでタッピングもやるのですが
そのためだけにオーバードライブを使っています。
そう通常は音質を歪ませるエフェクトですが、
タップのボリュームを稼ぐ目的に使っています。
激しく歪まなくてゲインが上がるのでいいのでしょうね。
そう、使い方を制限することで活きてくることもあるものです。
こんなオーバードライブの使い方は珍しいでしょうね。
そして
彼のステージに関する考え方は。
”超絶”なのでした。
彼は”既存のウクレレ”を常に超えようとしている。
そして
その演奏は早さも音数もダイナミクスも超絶という名のとおり。
もちろん美しさや整合性を伴っての高いレベルの超絶である。
超絶を取り入れるためにアレンジも工夫をしているようだ。
やはり格闘技も総合なのだな。彼は。
単にギターの奏法を取り入れるとかではなくて貪欲に
効果をだす方法をあらゆるところから探しだすのだ。
超絶
のように
コンセプトを打ち出すのはいい点がある。
覚えてもらいやすい。
僕の場合のコンセプトは何だろう。
音楽的であることかな。
でもそれ
非常に抽象的だなあ。
はっきり言って
意味がわからん。。。
それってなんなのだろうかと
要素を挙げてみると。
・そのために僕はピックアップを使わない。
・ソプラノの音色が好きだからそれ以外は使わない。
・総合どころかガチガチのしきたりで守られた
いわば
すもう。。
ところで
音楽的であるとはどういうことなのか。
音がただ連なる、表情がないと
オンガクのようなものになるのでしょう。
じゃあ僕はそういった表情だの変化だのを通じて
何を意図しているのか。
僕が感動する音楽にある美しさ
これを聞いてくださる人と共有しようとしているのかもしれません。
そういった感情のひだを表現するには大切なもの
それは技術！
というのも非常に大切なことなので
ぼくも超絶ウクレレのような事は全肯定して学んでいかないと
いけないのです。
そのためには何でもやるのです！！！
それは僕の場合にはたくさんのことをするのではなく
制限するという方向で残された部分を磨く方向なのですねえ。
このように、技術を高めること
他の人を見つめること
それが
自分自身を見つめる事になるのだな。
皆さんも学んで
自らを見つめてみませんか？
高橋重人
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★１１月レッスン予定★
出張レッスン予定
東京（大塚）
11月10日（土曜）～11日（日曜）
体験レッスン開催します。
11日（日曜）13：30～14：30（3000円
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なんと！
僕はシグネイチャーモデルで参加したのですが、
隣で参加された方がいい音！だと１本購入していかれました。
その写真もあります！
