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高橋重人:SHIGETO TAKAHASHI

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千年の樹木と響き合うウクレレ(屋久島;前編)

タイトル: メール投稿奏者ページさん! こんにちは、 ウクレレ教室の高橋重人です。 以前のメールに書いたのですが、僕は森先生に出会って ウクレレ本来の音色を引きだす、伝統の奏法を勉強しました。 そしてインターネットで探してライブハウスやライブバーに 出演するようになりました。 そこで初めて出会ったウクレレ友達は「AO AQUA 」さんです。 ↓彼女のホームページ http://www.ao-aqua.com/gallery/index.html 彼女はバンドでも歌っていましたが、ウクレレを手にして自作の歌を 歌い始めたころでした。 そして彼女のサポートなどをしながら東京のいろんな ライブハウスで演奏し、そこで出演する演奏家達とも出会いました。 プロを目指す彼らと演奏やステージの技術を磨くのは楽しかったです。 スポットライトを浴びて拍手を貰うのは気持ちがいいです。 だけど、生活の面はどうでしょうか? 彼らの多くはアルバイトをしながら演奏活動をしていました。 しかしアルバイトなどで稼いだお金は、 ライブハウスの出演料(チケットノルマ)等に消えて行きます。 ライブハウスの多くは出演者にチケットノルマを課して お店自体には必ず儲けが出るようなシステムをとっています。 お客さんが0人でも出演者が支払うので儲かるのです。 よく考えれば貸しスタジオ、貸しホール業とあまり変わりないですね。 ですが当時はミュージシャン気分になれることもあり楽しんでいました。 しばらくすると、出演者同士の紹介もあり僕も毎月、何軒かで演奏していました。 平日はサラリーマンとして働いて、土日は演奏という日々です。。。 そして毎週何名もお客さんを呼び続けることは難しかったのです。 しだいに、大好きな演奏をするとお金が出て行くという事が出てきます。 音楽をやればやるほど財布の中身が寂しくなって行くわけです。 このことを意識し始めたころ、疲労がどんどんたまって行きました。 そしてとうとう、体を壊して演奏をキャンセルする事態になりました。 そのとき、お店や仲間の反応が僕にはひどく残念なものでした。 「熱ぐらいなら這ってでもくるべきだ」 「小さなお店だと思って軽く見ている」 等々、僕の体について労ってくれる発言は関係者からは皆無でした。 なんて冷たい世界だろうかといっぺんに、彼らから気持ちが離れました。 そして、僕はバーなどのお店では演奏するのを少しずつやめていきました。 前にもまして会社の仕事は忙しかったのですが、 大好きな音楽の面で無理をせず、楽しんでいると段々元気になってきました。 そして、音楽のために我慢していた。 やりたいことをやろうと思い出します。 ちょうど夏休みが近かったので思い切って屋久島に行く事を計画します。 縄文杉に代表される、巨木の森に実は昔から一度行ってみたかったのでした。 後編につづきます。 高橋重人 PS:好きな事と嫌な事がセットでやってくる時があるかもしれません。   でも我慢をしすぎない方がいいような気がします. ■■■■■■■■■■■■■■

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