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高橋重人:SHIGETO TAKAHASHI

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【感動しました】 三浦雄一郎さん 今春 80歳で3度目のエベレスト登頂

ウクレレレッスンの出張で関東に来ています。

広島から羽田への機内誌ですごい人の記事を見ました。

 

三浦雄一郎さん 80歳で3度目のエベレスト登頂 今春計画

 

なのです。

 

http://sankei.jp.msn.com/life/news/120830/trd12083021160015-n1.htm

 

冒険家/プロスキーヤーの三浦さん。

スゴイですねえ。

 

鉄人のイメージを持っていたのですが

実は三浦さん、幼少期は病弱だった。驚きの事実を今回知りました。。。

さて、

もちろん8000M超えの登山はあらゆる意味で極限状態で、

死の危険があるのですが

三浦さんは誰よりもこのチャレンジを楽しんでいるということなんです。

 

命がけでエベレスト登頂に望めるなんて

どきどき、わくわくして います。

ということなのです。

 

僕のような凡人がいますぐここでエベレストに望めば99%以上の確率で

脱落し、判断を間違えれば死んでしまうことも多いにあるでしょう。

 

僕はウクレレ持って少しは登山してきました

富士山、屋久島縄文杉、太忠岳、御岳山、雲取山、筑波山、高尾山(笑)

そういえば、ヨセミテ国立公園のグリズリージャイアントまで雪道を歩いたこともあります。

 

日帰りか1泊ですが、エベレストはどれだけかかるのでしょう。

 

僕の少ない経験から言える「真実」

登山は体育部というよりは文化部の要素を多分に含む

ということです。

 

体力だけでは決してなし得ない。

その準備が非常に大切なんですよ。

コース選択とタイムスケジュールを計画し、送れた場合の判断もある程度

決めておかねばなりません。

現状の自分の体力を考慮し、持って行く装備、食料の必要量確保と軽量化という

相反する課題にそのときの予算に応じた装備(極限では最高の装備がもちろん必要でしょうね)

を準備し、これをコンパクトにリュックにつめる技術が必要になります。

 

登山時の重心をかんがえて、重いもの取り出し頻度の少ないものはリュックの奥底。

逆に軽いもの、取り出し頻度の多い物は上の方、といった技術も学ぶことになります。

 

僕の場合は、山の師匠、今泉君がいろいろ教えてくれたのでラッキーでした。

一度一人で登った雲取山は他の山に比べて難易度は低いのですが

パッキングが下手だったので苦労しました。

 

荷物のバランスが悪いので膝にダメージが蓄積されてしまい、

かばいながら歩く有様になってしまいました。

後からきた、おばさまに荷物を分け持って貰うというていたらくでした(恥&勉強)

 

かくも、全体力と知力を総動員して行うのが山のぼりなのですが

80歳のじいさまが登られる。

 

もちろん超人的なトレーニングを毎日かかさず、若い時から鍛え上げて来た。

三浦さんだからということはあります。

でもね、三浦さん幼少期は病弱で劣等生だったと書いてあるではないですか。

幼稚園中退、結核。

http://ja.wikipedia.org/wiki/三浦雄一郎

そんな三浦さんがスキーと出会って大きく才能を開花させてきたんです。

 

彼も僕らも、同じ人間だということ。

 

もちろん、体の強さ、興味の違い、による向き不向きがありますので

だれでもエベレストに登れるなんてことはないでしょう。

 

そしてウィキペディアを見て頂くとわかりますが。

数々の栄光の後、一度目標を失い、不摂生な生活を行ったが

99歳でモンブラン氷河の滑降を続ける実父の姿を見て改心。

そして、またトレーニングを再開した。

 

感動的なのは、三浦さんが色んな時代を生きてこられたがなお

チャレンジし続けること。

それを僕らに見せてくれることです。

 

80歳というととっくに隠居して温泉はいってミカン食べて

まごと遊んで過ごすだけでもいい。

それが普通でしょう。

 

なのに、このタイミングで世界最高峰に3度目のチャレンジです。

一度は8000Mからスキーで直滑降、転倒、滑落!

十中八九、亡くなるところをスキー板一本で体を支え奇跡的に生還した。

そんなところに、もう止めておこうとは思わず。

また、命がけで登るというのです。

 

そしてそれが楽しくてしかたがない。

 

その後、スキーで骨折し重傷をおうもリハビリして回復。

今度は今まで登っていないルートで本格的なロッククライミングの

技術を必要とするルートなので、その訓練をつんでいる。

もう、涙が出てきます。

 

8000Mといえども、一歩の繰り返し。

楽な部分もあるけど、大部分は登り。苦しい。

でも一歩進めば、一歩近づく。

 

だれもが人生が残り少なくなったとしたら。

本当にやりたいことをやりたいと言いますが。

そのときに準備を始めたとしたらその体力があるでしょうか。

 

僕らも三浦さんに勇気と感動をもらって自分の頂に向け一歩進みましょう!

 

 

 

 

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