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高橋重人:SHIGETO TAKAHASHI

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ご当地ウクレレ事情 広島トコナツ屋!(紳士淑女が音楽をたしなむ街)

先日

広島の演奏愛好家が集まるお店
トコナツ屋にいってきた。

 


広島を代表するウクレレデュオ こうだfusai

広島を代表するウクレレデュオ こうだfusai

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

広島の音楽酒場
http://www.tokonatsu-ya.com/

元記者の大将と美人の奥様の(お嬢様もいる)
楽器が演奏できるお店だ。

僕はあるウクレレ製作者さんとお会いしたのですが。
なんと情報網の素晴らしさ(おそろしさ)

ウクレレ仲間が何名も集まって来た。
製作者さんを紹介してくれた きよさん。
広島のウクレレデュオの こうだfusai
彼らのカフェの常連さん。

やはりお店の常連さん達。

もちろん県外からもお客様が来ており。
自慢のギターと歌を披露しておられた。

今夜の主役高橋さんと紹介して頂き何曲か弾いたけど
ここでは、皆が主役。

ここだけではない、それぞれの人生で皆が主役なのだな。

関東だと、皆がやる曲をやったり
とんでもないオリジナルをやったりする人がいるのだけど
広島はどうだろう、みんなとてもシャイに見える。

どうだ!俺に弾かせろ!という人はおらず。
ではやってもらいましょう!と大将にすすめられて。
じゃあ、少しだけ。

と本当に適度な2~3曲くらいの時間で。
あっさり切り上げる
押し付けがましい演出や態度も皆無。

そして、演奏が終わったら
お互いに上達したねえと、暖かく
たたえ合っている。

あたたかい。


わざとらしさがない。

お店のカラーなのか
広島県は実はこういう場所なのか。

出たがり屋が多くないとこの手のお店は
やりにくいのではないかなぁ。

お客さんも皆,知らないお客さんの演奏を
微笑をたたえて小さくリズムを取りながら聞いている。

テレビなどのイメージだと広島は言葉が怖くて
男は激しいような感触を持っているけど。

ここで僕が感じるのは大人しい、もの静かな人達だ。

そう

紳士淑女が音楽をたしなむ街 それが広島だったのだ。


写真は こうだfusai 輝いている。

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