夏威夷传统尤克里里 有关“演出”和“课程”敬请咨询。

高橋重人:SHIGETO TAKAHASHI

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綺麗にウクレレを弾くよりも、一歩だけ昨日よりも高く飛ぶ

 

おとといのブログやメルマガで

人数に関係なく聞いて下さるお客様のために

全力でいつも演奏することについて以下のように書きました。

お陰差で2000人~3000人の大きなイベントで弾く事もあれば、

http://www.youtube.com/watch?v=D6uW5T4emGY

今回のように15人のカフェの演奏もします。

おそらく、ぼくにとっては持てる力をセーブしたりして

目の前の方に半端な演奏を聴かせる事は死んでも嫌なことです。

そうするとこんな嬉しいおたよりが。



*****************ここからおたより**************************

高橋 様

福岡のSです。

いつも興味あるお話楽しみです。

プロの高橋さんでも出場ぎりぎりまで練習されて

ライブでは100%の演奏を目指していらしゃるのですね。

素人の話しになりますが私は練習では大丈夫と思っても

本番では観衆の目で緊張し必ずとちります。

やはりまだまだ練習が足りないのでしょうね。

素人はぎりぎりの演奏よりレベルを下げた演奏をやるべきかな

とか思ってましたが高橋さんの話しを聞き努力が

足りないことを痛感しました。

*******************ここまでおたより************************


Sさん! ありがとうございます!!!

そして振り返ってみると。

僕の場合は確かにいつもぎりぎりまで

練習しています。

本当はあるていど練習しておいて直前は体を休めたり

睡眠を良く取りたいのですが、今はなかなかそうできない

ので、しかたなく直前まで練習しています。

そしてSさんと同じように、とちります。

今回もとちりまくりでした。(苦笑)

100%を目指すというか。本当は90%くらいに抑える。

もしくは

普段120%でやっておいて

100%を出すつもりにするとミスなどが起きにくいので

見た感じ聞いた感じ、耳にさわりがいいのです。

でも、僕の場合は耳障りがいいことが売りではないので

持てる力をセーブして綺麗に聞かせようと思っていないのです。

今日100できるのに90やって明日が来なかったらどうでしょう。

表現されなかった自分の残りの10の可能性に申し訳がない。

たとえばフィギュアスケートの選手は確率が100%でなくても

自分の限界以上の難易度のジャンプを決めるべくチャレンジしますね。

転んで大減点になる可能性も大きいにもかかわらず。

絶対できるジャンプが決まったからといって、

それがどうだと言うのでしょうか。

もちろん、成功確率を大きく上げるための練習により

実力が難易度を超えて行けば安定もしますよね。

ただし、やはり技術レベルが上がったらそれだけ、

またチャレンジできる技術も レベルが上がるのではないでしょうか?

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綺麗にやろうと力を出し切らないより、できるかどうか分からなくても

チャレンジしてこけてもいい。

うまく言った時の素晴らしさは力を抜いた時の比じゃないんだ。

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昨日より半歩今日は進もうとしてみましょう!

一番最初の動画はタイで撮ってきた動画。

ワットアルンというお寺でタイの伝統曲

BAT EAT BANANA を演奏しました。

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