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高橋重人:SHIGETO TAKAHASHI

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釜山でのウクレレコンサート終了!アリランとトラジに秘められた深い意味とは

■こんにちは!

 高橋重人です。

 釜山とデグのワークショップ&コンサートを終えて

 無事帰国しました。

■ワークショップとコンサートでありながら

日本と韓国の(小さな規模ではありますが)

 文化交流という側面もある旅でした。

 

 お招き頂いたブルース先生は韓国の

 ウクレレの先生の先生です。

 

■彼の生徒さんたちは、音楽専攻だったり

 高校、中学、幼稚園の先生達だったり。

 非常に先生率が高いのでした。

 

なので、自然と教える、教わる

 ということについて、彼らは常に考えています。

 

 僕のワークショップも

 喜んで頂けたようで安心しました。

 

■コンサートでは

 最初にブルース先生をはじめ

 ホスト側の演奏。

 

 その後僕が演奏させて頂きました。

 トラジという韓国の美しい歌も演奏しました。

 

 最後にブルース先生とメドレーで

 浜辺の歌~アリランを演奏しました。

(冒頭の動画はヘウンデという釜山近くの浜での映像)

■はじめにアリランを一緒に弾く提案をしたところ

 ブルース先生から浜辺の歌とメドレーにしようと

 さらに提案があり。

 

 浜辺の歌はブルース先生が

 アリランは僕がメロディを弾く。

 そしてお互いに伴奏をしました。

 

 つまり相手の国のメロディを弾いた

 ということです。

 

■釜山ではその後

 生徒さん達も交えて

 サムギョプサルを食べに行きました。

 

 ウクレレも皆で演奏し歌います。

 最後はアリランをみんなで歌いました。

 

■その後、ブルース夫婦とキイチ先生

 (香川からの参加ありがとうございました。)

 

 と2次会に行き。

 沢山の話をしました。

 

 印象的だったのはアリランとトラジの

 真の意味を教えてもらったことです。

 彼らもそこまでは知らなかったそうですが、

 今回、調べて驚いたんだそうです。

 

■アリランの歌詞の翻訳では

 アリラン峠を超えていく人

 私を捨てて行く人は、足が痛む

 という女性が男性を思う?

 ような歌詞にも受け止められるのですが。

 

 奥に秘められた意味は

 

  自分自身の魂の深い部分

  を探しに山に登って行く。

  もしも自分自身に出会えなければ

  自分は傷ついてしまう。

 なのだそうです。

 

■トラジにしても

 表面的には桔梗をつむ女性の労働歌

 と解釈していたのですが。

 

 こちらも、同様に

 自分自身を探す道

 というような内容だということです。

 シンプルで一番身近な歌に

 そのような良い内容があるというのは

 素晴らしいことですね。

 

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